古山　憲太郎（フルヤマ　ケンタロウ）

１９７６年生　東京都出身

２３歳で劇団「モダンスイマーズ」に旗揚げから参加。以来、主に舞台で活動していたが2003年頃からはテレビドラマにも出演するようになった。2008年に出演した『SP 警視庁警備部警護課第四係』が放送され、同作で主演を務めた岡田准一氏とは2003年のドラマ『演技者。』で、総監督を務めた本広克行監督とは2005年の映画『交渉人 真下正義』や2007年の舞台などで共に仕事をしている。2011年9月、所属する劇団モダンスイマーズ初のスタジオ公演で、処女作「どん底スナイパー」で作・演出デビューを果たす。2013年9月に劇団道学先生に「シンフォニ坂の男」を書き下ろす。初めて他劇団へ作品提供をした。

以降、映画・ドラマ、客演での舞台公演参加など。活動の幅は多岐にわたる。

２０１８年４月に放送された、「マツコの知らない世界」（TBS）では、坂上忍氏の無茶振りにも関わらず、真摯に泣く表現に向き合い、多くの反響を得た。

​また、鼻水がすごいことでも有名。Breathに所属。